国民的悪役の口から出た、忘れられない本音
善悪の二択をやめた瞬間に、世界の見え方が変わります。
こんにちは、ショウです。
昨日、たまたまネットでこんな言葉に出会ったんです。
「悪者がいないと、正義も成り立たない」
これ、めちゃくちゃ深くないですか?
日本一有名なアニメに出てくる、誰もが知っている「悪役」が言っていた言葉なんです。
そう、アンパンマンに出てくるバイキンマンの言葉です。
バイキンマンって、アンパンマンの世界ではずっと悪者にされてる。でも本人からしたら、自分の信じる正義に従って動いてるだけなんですよ。
考えてみたら、ポケモンのロケット団もそう。彼らだって、自分たちが悪役だなんて1ミリも思ってない。むしろ「サトシたちこそ邪魔者」くらいに思ってるはず。
つまり、バイキンマンから見たら、アンパンマンこそが悪者なんですよね。
ここに、ものすごく大事な真理があるなって、ぼくは思いました。
どっちか一人だけが正しい、なんてことはない
誰かにとっての正義は、誰かにとっての悪になる。
人と人がぶつかり合うとき、「どっちか一人だけが正しい」なんてことは、本当はないんですよ。
実はどっちも正しい。
それぞれの立場、それぞれの背景、それぞれの信じてきたもの。そこから見れば、みんな自分なりの正義で動いている。
だから、誰かを「こいつは悪だ!」って決めつけて叩く前に、ちょっと立ち止まってほしいんです。
「この人にも、この人なりの正義があるんじゃないか?」
そう思えるだけで、世界の見え方ってガラッと変わるかなと。
昔から言いますよね。「罪を憎んで人を憎まず」って。
本当に大事なのは、相手を悪と決めつけて叩くことじゃない。自分とは違う正義があるんだ、と理解することなんです。
敵が、もう一人の自分に見えてくる
そしてね、これに気づいた瞬間。
それまで敵に見えていた相手が、不思議と「もう一人の自分」に見えてくるんです。
まるで、アンパンマンとバイキンマンみたいに。
ぶつかってるけど、どこか似ている。立場が違うだけで、本当は同じものを目指していることだってある。
もちろん、「だから悪者をぜんぶ許して仲良くしましょう」っていう話じゃないですよ。
主張することは大事だし、譲れないものを守るのも大事。それは間違いない。
ただ、相手を尊重するという視点。これも同じくらい大事だなって、バイキンマンの言葉を読んで思ったんですよね。
二択で語ると、もったいない
現代って、なんでもかんでも善悪の二択で語られがちじゃないですか。
SNSを開けば、誰かを叩く声であふれてる。
でも、悪を悪と決めつけて終わらせるのって、めちゃくちゃもったいない。
「あの人にはあの人の正義があるんだな」
そう認識するだけで、心ってちょっと豊かになる気がするんです。
世界はそんなに単純じゃないし、人間はもっと複雑な生き物だから。
だからこそ、自分の正義をちゃんと持ちつつ、相手の正義にも目を向けてみる。
その姿勢を持っているだけで、人生の景色がぜんぜん違って見えてくるんじゃないかなって、ぼくは思います。
それではまた次回!


